「SUS tee」は水やりするタイミングを教えてくれる非常に優秀な便利グッズです。
近年稀にみる園芸のヒット商品となっています。
これだけ人気のある物となれば、実際に使った人の中にはサスティーの色が変わらないといったお困り事も少なからずあると思います。
今回はサスティーの色が変わらない原因と解決方法について考えてみました。
サスティーの概要
販売メーカー | キャビノチェ株式会社 |
製品の種類 | 本体、リフィル |
カラー | グリーン、ホワイト |
サイズ | S、M、L |
価格帯 | S:400円台 M:500円台 L:600円台 リフィル:500円台 |
商品構造
サスティーは「S・M・L」のサイズがあり、カラーは「グリーン」と「ホワイト」の2色展開です。
「リフィル」はいわゆる「交換用フィルター」の事です。
サスティーは使っているうちにフィルターが目詰まりを起こすので、ある程度使用したら「リフィル」で交換が必要となってきます。
上部のキャップを外すとシンプルな作りとなっていました。
中のフィルターを取り外せる構造となっているようです。
フィルターの部分を分解してみたところ内側が濃い青色となっており、水が濡れると内部の青が浮き出るしくみのようです。
原因について
原因1 勘違いしている
間違えやすいポイントです。
色が変わらないのではなく、色の変わる部分を勘違いしている場合もあるかもしれません。
色の変わる部分はシートのみで、白い布状の部分は色が変わりません。
色が変わる部分は決まっているよ!
間違えないでね!
また、特にリフィルを交換する際は青くなる部分を一緒に捨ててしまわないように気をつけましょう。
どっちの色どうだったか判らなくなるので、ここでも確認しておきます。
・乾燥状態 → 白
・水分のある状態 → 青
水を与えると濃い青が浮き出て、乾燥すると、いきなり白になるのでは無く徐々に白になっていきます。
水分があるから青なのね。
原因2 浅く挿している
パッケージの裏には記載がありますが、各サイズ差し込む深さが決まっています。
本体にマークがあるので、マークに収まるように挿さないと色が変わらない可能性があります。
Sサイズについては範囲が狭いので注意が必要です。
各対応サイズ表です。
規格 | 対応サイズ | 大きさ/重さ |
---|---|---|
S | 2~3号鉢 直径 6〜9cm | W10mm×D8mm×H120mm / 4.3g |
M | 3.5~6号鉢 直径 10.5〜18cm | W10mm×D8mm×H180mm / 5.9g |
L | 6〜12号鉢 直径 18〜36cm | W10mm×D8mm×H255mm / 8.0g |
深さが足らないと色が変わらないよ!
本体の▷ ◁印を確認してね。
検証動画
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